ドイツの結婚式

ドイツでは結婚指輪は右手の薬指にはめます。結婚式は2回するのが一般的なようで、1回目は親族や親しい友人達が立会い、婚姻の届け出をする戸籍役所で行われます。その場で、婚姻届に新郎新婦、保証人がサインをし提出します。
後日、今度は教会で2回目の結婚式をするのですが、こちらはいわば形式的なイベントです。ウェディングドレスを着て、教会で神父(牧師)様に結婚を近います。式が終わると、参列者はライスシャワーやフラワーシャワーで祝福します。

その後、披露宴会場に移動しますが、このとき新郎新婦が乗った車はクラクションを鳴らして走り、結婚をアピールします。それを見たほかのドライバー達もお祝いのクラクションを鳴らします。
披露宴では、新郎新婦のあいさつやケーキカットがあり、最終的にはダンスパーティになるようです。
パーティーは深夜までにぎやかに踊ります。この日、新郎は両親よりも先に寝てはいけないので、朝早くから夜遅くまでの体力勝負ともいえます。

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